太陽光発電の維持費を比較 業者によって維持費は変わるのか

最終更新日:2018年12月12日

太陽光発電の維持費を比較

太陽光発電に維持費はかかります。

 

「何もしなくても発電するから、維持費はかかりませんよ」・・・こんなことをいう業者は信用できません!
すぐに帰ってもらいましょう。

 

何に維持費がかかるのか

太陽光発電で係る維持費は2つ

  • 機器の交換費用
  • 点検費用

維持費はどこのメーカー・販売設置業者でも同一価格ではありません。

 

交換費用・点検費用それぞれで比較してみましょう。

機器の交換費用

太陽光発電システムは、実に様々な機器で構成されています。

  • 太陽光パネル
  • 架台
  • パワーコンディショナー
  • 分電盤
  • 接続箱
  • モニター
  • 売電メーター

この他、各機器をつなぐ配線、太陽光パネルの配置によっては昇圧器も必要となります。

 

太陽光発電メーカーの長期保証の範囲

メーカー保証があるから交換費用はかからない、と考える方も多いと思います。

 

メーカー保証の範囲をよく確認してください。

 

小さな文字で「モニターは除く」「○○は対象外」等、書かれていませんか?

 

保証期間が過ぎたり、保証対象外の機器の故障や不具合は、修理や交換に費用がかかります。

 

出力保証と機器保証

太陽光パネルの出力保証は10年以上、長いメーカーでは25年保証もあります。

 

規定よりも出力の落ちたパネルは、ほとんどの場合交換となりますが、ココでもメーカーによる対応が違います。

 

出力保証の違いの例
  • Aメーカー

    新しい太陽光パネルはもちろん、交換に係る人件費・工事費等まで一切無料。全て保証でまかないます

  • Bメーカー

    新しい太陽光パネルと無償交換します。ただし、工事にかかる費用や故障パネルの返送費用はお客様負担です

 

各太陽光発電メーカーの保証内容を確認しても、「パネルの無償交換」としか書かれていません。

 

太陽光発電システムの機器保証も、各メーカー10年以上設けています。

 

この「システム」にどこまで含まれるのかが、メーカーにより違います。

 

システム保証の違いの例
  • 東芝・・・カラー表示器(モニター)は1年
  • シャープ・・・電力モニターも保証対象

 

交換の際の工事費等や、システムに含まれる範囲は、事前に充分に販売店に確認しましょう。

 

売電メーターは10年に1度の交換義務がある

売電メーターは、太陽光で発電するために必要な機器ではありません。

 

発電した電気を売電する際に必要な機器です。

 

売電メーターは、太陽光発電メーカーではなく管轄の電力会社が管理しています。

 

このため、売電メーターの価格は電力会社によって差があり、2万円前後〜10万円程度の物まであります。

 

この価格差は、売電メーターが「アナログ」か「デジタル」の違い。

 

アナログならば安く、デジタルでは高くなります。

 

どちらを採用するか決定しているのは電力会社なので、太陽光発電設置者は選べません。(東北電力を除く)

 

なぜ交換義務があるのか

売電メーターは10年に1度、正しく計測できているかどうか検定を受けなければなりません。

 

検定後、再使用も出来ませんので、新しい売電メーターと交換することになります。

 

売電メーターの交換費用ですが、検定費用・交換費用ともに電力会社で違います。

 

検定費用・交換費用とも電力会社持ちの場合や、検定費用だけ電力会社持ちの場合、どちらも設置者負担の場合と、様々です。

 

自分の管轄電力会社がどのような取り扱いか、以下で確認してください。

 

項目名 所有権 費用負担
北海道 契約者 契約者
東北 契約者 契約者
北陸 電力会社 電力会社
東京 電力会社 電力会社
中部 電力会社 電力会社
関西 電力会社 契約者
中国 契約者 契約者
九州 電力会社 契約者
沖縄 契約者 契約者

点検費用

固定価格買取制度の改定(2017年4月)により、実質点検が義務化となっています。

 

長期間安定・安心して発電を続けるためには、やはり定期点検は欠かせません。

 

殆どのメーカーや国では、4年に一度の点検を推奨しています。

 

また、ネット販売の業者も無料点検を付けているところが多いです.

 

でも、、ちょっと待ってください。

 

大切な点は点検をしたか・しないかではなく、どのような点検内容か、です。

 

屋根に登って目視での状態点検や、機器を使っての数値の測定、配電等の確認などなど、点検項目は多岐に渡ります。

 

点検内容については、2016年12月にガイドラインが制定されています。
太陽光発電システム保守点検ガイドライン

 

点検費用は1回2万円

 

一般的に、1回2万円前後が多いようです。
また、オプションとしてパネルの洗浄やサーモグラフィカメラを使った点検等が依頼できる場合もあります。

 

点検内容は事前にしっかり確認しておきましょう。

全てのトラブルの元は1社だけの見積もり

※1社だけの見積りでの判断は、いくら激安店でも即決は厳禁です。

消費生活センターによると、太陽光発電のトラブルの多くは「1社だけの見積もり」で契約してしまったケースがほとんどです。

販売店は比較する競争相手がいることで、オーバートークや、相場よりも高すぎる価格設定ができなくなります。販売店各社がオークションのように競うことでで安くなる確率が上がります。

太陽光発電の費用は少しの手間で大げさではなく数十万変わります。正しい比較とトラブル防止のためにも最低でも3社で見積りすることをおすすめします。

優良販売店が多いのでトラブルがない


一括見積りサイトに登録している販売店は、運営会社が事前に厳しい審査した優良販売店しか登録できません。

例えば、すぐに故障した、すぐに雨漏りなどのトラブルがあった場合、第三者機関として一括見積りサイトの運営会社が間に入っているので安心です。

一度の依頼で複数の販売店の見積りができますので面倒くさくありません。

【激安】と【安心】の両立を求めるのならば、一括見積もりサイトを活用するのが現時点ではトラブルがなく1番効率がよい方法だと断言できます。

顧客満足度で選んだおすすめの大手一括見積りサイト


太陽光発電の一括見積りサイトはたくさんありますが、まず上記の大手3つサイトであれば利用者人数、施工実績、審査基準などもしっかりしているのでまず問題ないでしょう。

サイト名 実績 審査基準 特徴
タイナビ 8万5千件以上
  • 登記簿謄本(3か月以内)の提出
  • 訪問審査
  • 施行保証書の提出
  • 利用者数100万人突破の超大手サイト
  • 見積価格・施工品質・アフターフォローそれぞれの満足度で1位を獲得
  • ユーザーからの苦情の多い業者は登録を解除
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ソーラーパートナーズ 18万2000件以上
  • 販売・施工・アフターサービスまで自社でできること
  • 施工実績が100棟以上
  • 現場経験5年以上の現場監督の在籍
  • 審査基準の厳しさは有名で審査通過率は僅か9.8%
  • 工事品質を重要視している
  • 登録企業が少ないので地方では業者がいない可能性もある
グリーンエネルギーナビ 11万件以上(月平均2,500件)
  • 工事保証書を所有していること
  • 過去2年間、法的処罰を受けていないこと
  • 社内に太陽光発電販売に2年以上従事したものが在籍していること
  • 登録業者の口コミが多くある
  • 価格コムと提携していて、実績を伸ばしている

※ちなみに管理人はタイナビを利用して実際に激安で導入しました。
太陽光発電の価格を10社で徹底比較| 取材された我が家の導入体験談
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